こんにちは、ギターに特化した情報を発信する『GUITAR MAP』を運営しているツクヨブです!
こんな悩みありませんか?
- ギターアンプが欲しいけど、どれを選べいいんだ。。。
- 種類が多すぎてさっぱり分からない。。。
そうなんです、ギターアンプって沢山あって値段もピンキリだから、どれを選んでいいか分からなくなるんです!
ましてや初心者の方にとっては、何が何だか!って感じだと思います。
なので!
今回はギター初心者にうってつけのギターアンプを紹介します。
さらに、どうやって選べばいいのかも合わせて解説します。
ギター初心者は要チェックですよ。それではいってみよう!
ギター初心者でもっと上手くなりたい!って方におすすめなギター教室がありますので気になる方はこちらの記事を参考にしてみましょう!
初心者向きギターアンプおすすめ5選
初心者向きアンプ
- VOX ( ヴォックス ) / PATHFINDER10
- MARSHALL ( マーシャル ) / MG10
- YAMAHA ( ヤマハ ) / GA15II
- ORANGE ( オレンジ ) / CRUSH12
- YAMAHA ( ヤマハ ) / THR10II
- 番外編:FENDER ( フェンダー ) / Mustang Micro
初心者にはこちらの5つがおすすめです!
VOX ( ヴォックス ) / PATHFINDER10
はじめに買う超ド定番の「VOX ( ヴォックス ) / PATHFINDER10」
いまでも定番なだけに安定なパフォーマンスが支持されてるんです。
1万円があればお釣りがきます。格安だけど自宅練習用には十分なサウンドです。
1つ残念なのは外部入力ができないことくらいです。
スマホ接続して好きな音楽に合わせて演奏したい!って方は他のアンプを選択したほうがいいです。
MARSHALL ( マーシャル ) / MG10
もはやギターを弾いてない人でも知っている「MARSHALL」から「MG10」をおすすめします。
小さいアンプだけどサウンドは「MARSHALL」そのもの。
ハードロックやメタルは勿論のこと、使い方によっては暖かいサウンドも実現できます。
イコライザーのツマミは少なく直感的に操作できるのは初心者向きです。
ただ、もっと音にこだわりが出てきたら物足りなくなる可能性もあります。
それでも自宅練習用として考えれば満足できるアンプですよ。
YAMAHA ( ヤマハ ) / GA15II
こちらも初心者がゲットする超ド定番の「YAMAHA ( ヤマハ ) / GA15II」。初心者ギターセットでもお馴染みですね。
約1万円の割に機能満載です。
- イコライザーにMiddleあり
- 外部入力があり
サウンドは良くも悪くも優等生で素直です。
なので初心者には扱いやすいギターアンプなんです。
見た目がいかにもザ・ギターアンプって感じなので好き嫌いがあるかもしれませんね。
ORANGE ( オレンジ ) / CRUSH12
イギリス生まれの「ORANGE ( オレンジ ) / CRUSH12」
カワイイルックスなのにサウンドはパワフル!
ロック、ブルース、はたまた落ち着いたバラードにもオールマイティーに対応してくれます。
歪みもガツんとでて且つ、温かみのあるサウンドはアナログサウンドが好きな方には最適です。
こちらも外部入力がないのはちょっと残念!
ただ、はじめてのアンプとしては申し分ございません。
YAMAHA ( ヤマハ ) / THR10II
値段は3〜4万円するのでちょっと躊躇してしまう価格ですが、これ1台あれば何でもできちゃう優れものです。
クリーンから、クランチ、ディストーション、コーラスなど、自分好みのサウンドが作れます。
1番高いですが、これさえあればもう何も入らないので初めての1台目にはうってつけです。
エフェクターも買う必要がないので実はコスパがいい。
エフェクターで音作りしたくなっても問題なく使えるので一生付き合えるアンプですよ。
番外編:FENDER ( フェンダー ) / Mustang Micro
番外編として「FENDER ( フェンダー ) / Mustang Micro」
こちらはヘッドホンアンプなので、ヘッドホンをしながら演奏するアンプになっています。
25種類のアンプモデルとエフェクトモデルを内蔵しているので色んなサウンドを楽しめる優れもの。
自宅だと音が出せないって方には最強のアイテムです。
初心者のギターアンプ選び方
アンプの選び方
- 出力の大きさで選ぶ
- ツマミの設定種類で選ぶ
- 値段と要相談して選ぶ
- 【番外編】アンプの種類で選ぶ
出力の大きさで選ぶ
アンプには「W」で出力の大きさが表現されています。
一般的にW数の大きさはこのような指標と思っていただければと思います。
W数 | 使用場所 |
〜15W | 自宅の練習用に最適 |
15W〜30W | 学校の教室や公民館程度の広さでの演奏に最適 |
30W〜50W | ライブハウスなどの中規模ホールに最適 |
50W〜100W | コンサートホールなどの大規模なホールに最適 |
自宅練習だったら〜15Wもしくは〜30Wくらいを目安にしておきましょう!
1つだけ注意点です。
アンプの種類で「トランジスタ」と「真空管」があります。
真空管は例えば「15W」と表記されていても、トランジスタの30W〜50W相当の出力ですので気をつけましょう。
ツマミの設定種類で選ぶ
基本的なツマミは
- VOLUME:音の音量が変えられます。
- GAIN:音の歪み量が変えられます。
- TREBLE:高音域を調整できます。
- MIDDLE:中音域を調整できます。
- BASS:低音域を調整できます。
基本は上記のようなツマミがありますが、今回紹介したアンプの中には「MIDDLE」がなかったりなど価格によっては削れているアンプも存在します。
その反面グレードを上げていくと「リバーブ」が付いていたり、機能面で充実していきます。
設定のツマミがあるほどサウンド設定は難しくなるものの、気に入ったサウンドを作り上げることが可能になるので、そのあたりも考慮して決めるといいでしょう。
値段と要相談して選ぶ
初心者のうちは、高いアンプをいきなり買う必要はないと思います。
適度な値段でそれなりにいい音がでるアンプで十分です。
「安物買いの銭失い」という言葉がありますが、それはそれでOKです。
自分自身がレベルが上がってくると、他に欲しいアンプが必ずでてきます。
それは初めから高いアンプを持っていたとしても同じです。(アンプ沼です。)
自分の成長と共に機材を充実させていくのもギターの醍醐味ですので、はじめは適度に安いもので十分です。
【番外編】アンプの種類で選ぶ
アンプの種類は主に2つあります。
今回紹介したアンプは「トランジスタ」に属しています。
「真空管アンプ」は昔から使われていて温かみのあるサウンドが特徴です。
多くのギタリストは「真空管アンプ」を使用しています。
ですが、真空管は高いんです!でもいい音がするんです!
よくよくは手にいれたいアンプですが、高価ですので初めはトランジスタでいいと思います。
参考までに「真空管アンプ」ってのがあるんだってことを理解しておけばいいです!
まとめ:エレキはアンプに繋いで楽しもう!
アンプがなければエレキギターは全く楽しくありません!
今回紹介したアンプであれば失敗した!ってことはないので、まだ持っていない方は速攻ゲットしましょう。
おさらいしますよ!
初心者向きアンプ
- VOX ( ヴォックス ) / PATHFINDER10
- MARSHALL ( マーシャル ) / MG10
- YAMAHA ( ヤマハ ) / GA15II
- ORANGE ( オレンジ ) / CRUSH12
- YAMAHA ( ヤマハ ) / THR10II
- FENDER ( フェンダー ) / Mustang Micro
自分の気に入ったアンプをゲットしてガンガン練習しましょう!
それではまた!