こんにちは!ギターに特化した情報を発信『GUITAR MAP』を運営しているツクヨブです!
エド・シーランは魂を揺さぶる歌詞とメロディで知られる世界的に有名なイギリスのシンガーソングライターです。
エド・シーランの音楽は世界の多くの人々を魅了しています。
もちろん日本での人気もすごいです。
エド・シーランの特徴の一つとして、使用する小さいギターが挙げられますよね。
はい、今回は彼がなぜ小さいギターを使用するのか、そのギターの特徴、彼が使用する具体的なギターモデル、そしてエド・シーラン自身について考察します!
エド・シーランに一歩でも近づきましょう!
エド・シーランってどんな人?
エド・シーランは、1991年生まれのイギリス出身のアーティストです。
シンガーソングライター、レコードプロデューサー、俳優としても活動しています。
映画『イエスタデイ』では本人役で出演しています!
彼の音楽キャリアは、ストリートパフォーマンスや小規模なギグから始まり、今では世界的なスターダムに達しています。
シーランの楽曲は、日常の感情や体験を基にした歌詞と、ジャンルを超えた幅広い音楽性で知られています。
世界中で1億5,000万枚以上のレコードを売り上げ、世界で最も売れている音楽アーティストの一人です。
2011年にリリースされたデビューアルバム「+(プラス)」は商業的に大成功を収め、特にシングル「The A Team」は国際的なヒットとなりました。
以降も「x(マルチプライ)」「÷(ディバイド)」などのアルバムをリリースし、数々の賞を受賞しています。
彼の楽曲「Shape of You」や「Thinking Out Loud」は、世界中で愛されていますね。
なぜエド・シーランは小さいギターを使っているか
エド・シーランが小さいギターを使用する理由は、主に以下の点があげられます。
- 携帯性と利便性
- 演奏スタイルへの適合
- 独特の音色
- 快適さ
- ブランドとの提携
小さいギターは軽量で持ち運びが楽なのでエド・シーランのような世界を巡るアーティストにとって大きな利点ですよね。
そしてシーランの演奏スタイルは、フィンガースタイルやパーカッシブなテクニックを使います。
小さいギターはこういったテクニックがやりやすいってのもありますよね。
シーランは過去のインタビューで、自分にとって小さいギターが「快適」だと言っています。
これは彼にとって単に物理的な利便性だけでなく、音楽を奏でる際の個人的な快適さや感情的なつながりをも意味しています
また、マーティンと提携して自分のシグネチャーモデルを開発してます。
これらのモデルは小さいサイズで設計されていて、とことん小さいギターにこだわっていますよね。
小さいギターの特徴
小さいギターは、そのサイズからくるいくつかの音響的特徴を持っています。
一般的に、小さいボディのギターはより明るく、クリアな音が特徴で、中高音域が際立ちます。
これは、シーランの歌声との相性が良く彼の楽曲の感情表現にマッチしてると思いますよ。
小さいギターの有名どころではマーチンの「Little Martin」やギブソンの「L-00」なんかがありますよね。
小さいギターについてはこちらの記事でも詳しく解説していますので合わせて参考にしてみてください。
参考【小さいアコギ】スモールボディの特徴を徹底レビュー。女性も必見です!
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エド・シーランの使用ギター
エド・シーランは、マーチンギターやロウデンギターなど、いくつかのブランドの小さいギターを愛用しています。
- マーチン 00-28VS
- マーチン LX1E
- マーチン エド・シーラン X シグネチャー・エディション
- ロウデン
どれもやっぱり小さいギターです。
どんだけ好きなんでしょうね。
弾いた事がある方であればわかると思いますが、ボディが小さいのでローがあまりでません。
ですが、小刻みなカッティングはすごくマッチするのでエド・シーランのプレイにはピッタりだと思います。
まとめ:エド・シーランを目指せ
エド・シーランは、その温かみのある歌声、心に響く歌詞、そして印象的なライブパフォーマンスで、今日でも多くの人々を魅了し続けています。
彼の音楽は多くの人々に感動を与え、エド・シーラン自身も現代音楽界の重要なアーティストの一人として確固たる地位を築いています。
なんて羨ましい。
エド・シーランを真似して小さいギターをゲットするのもアリですよね。
目指せエド・シーランです!