アコギが欲しいけどギターのサイズはどれがいいの？
小さいアコギ（スモールボディ）ってどうなの？
これからギターを購入しようと思ってる方でそんな疑問はありませんか？
今回は「【小さいアコギ】スモールボディの特徴」について解説していきます。
この記事はこんな方にオススメ
- スモールボディのアコギが欲しいけど迷ってる方
- スモールボディのアコギの特徴について把握したい方
こんにちは、「ギターに特化した情報」を発信してます副業ブロガーのツクヨブです。
この記事で紹介する「【小さいアコギ】スモールボディの特徴」を熟知できればこれからギターを購入するときのヒントになります！
記事前半では「スモールボディアコギの特徴」、後半では「おすすめするスモールボディアコギ」を紹介します！
それではいってみましょう！
アコギスモールボディの特徴
スモールボディのサイズ
スモールボディと言うだけあってサイズは小さいです。
| 比較 | ボディ最大幅（インチ） | ボディ最大幅（cm） |
| スモールボディ | １３.５インチ | 約３４.５cm |
| ドレッドノート | １５〜１６インチ | 約４０cm |
ボディ幅が約３４.５cmですので、ドレッドノートと比べたら約５cm幅が小さいですね。
数字だけ見たらあまり変わらないような気もしますが実際持ってみると一目瞭然で小さ！ってなりますよ。
サウンドの特徴
サウンドの特徴
- レスポンスよく粒たちがいい
- 音量控えめ
- カッティングとの相性◎
- 乾いたサウンド
サウンドはレスポンスよく粒たちがいいです。
指弾きにすごくマッチします。
ストロークにしても、ドレッドノートなどよりかは音量は控えめですが、決して前に出ないと言うわけでもなく軽快な粒の揃った音が出せます。
ボディが小さい分ストロークもしやすいですし、カッティングとの相性もいいです。
そして泥臭い乾いたサウンドとはよく言われます。
泥臭いというのはBluesのイメージが強いからでしょうか？
泥臭い音と表現した人の感性素晴らしいです。
スモールボディの弾きやすさ
ポイント
- 女性に向いてる優しいギター
- 肩凝らない
- 軽い！
- 小さいから持ち運びも楽
スモールボディはやっぱり弾きやすいです。
大きめなサイズだとボディに腕が乗って肩が上がるようになりますが、スモールボディはそれがない。
という事は肩こりの心配は入りません。
ボディを包み込むように持てるのでストレスフリーです。
そして軽いです。
そもそもアコギはエレキに比べ軽いですが、その中でもダントツに軽いです。
なので女性に向いてるギターと言ってもおかしくありません。
リビングにちょんと置いてサッと弾けるんですよね。
ギターを弾くのに億劫にならないのも魅力です。
スモールボディの代表的なアコギ
スモールボディの代表的なのがGibson L-00だと思います。
Gibson L-00の歴史は古く、Bluesギタリストのロバート・ジョンソンが弾いてたこともありBluesに使用するイメージが強いですね。
また日本では山崎まさよしがメインで使用してるギターになります。
この方の音楽性もBluesがルーツなのでGibson L-00が似合いますよね。
音の粒感と、抜け感でもやっぱりBluesに合うのはイナメナイです。
かっこいいです。
最近だとあいみょんも使用してるのを見ました。
やはり女性にはこの小ぶりなギターは相性がいいですし、見栄えもいいですよね。
あいみょんが使用しているL-00について詳しく解説していますので合わせてご確認ください。
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ギブソン l-00はあいみょんも使用している。一体どんなギター？
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Bluesというとなんか古臭いイメージがありますが、あいみょんが使用してるってなると、なんか、お！ってなりません？
ジャンルや世代関係なく愛されるギターなんだと思います。
そのほかにマーチンの000(トリプルオー)があります。
こちらも素晴らしいギターです。
エリック・クラプトンの名盤『アンプラグド』で使用して人気が出ました。
『アンプラグド』は最高です！一度試聴することをお勧めします。
スモールボディの代表的なアコギ
- Gibson L-00
- マーチンの000(トリプルオー)
スモールボディを使用してるアーティスト
- ロバート・ジョンソン
- エリック・クラプトン
- 山崎まさよし
- あいみょん
おすすめアコギスモールボディ
さっきも代表的なアコギで上げましたけどやっぱりGibson L-00です。
いつかは欲しいギターリストに入れておきましょう。
いや〜ちょっと高いなぁって方。
朗報です。
Gibsonから超オススメのスモールギターが発売されてます。
こちら。
次は初心者にはもってこいのエピフォンのスモールボディアコギです。
エピフォンはギブソンのセカンドブランドです。
最後にもういっちょ！
日本の老舗メーカーYAMAHAからはこちら！
まとめ
今回はスモールボディのアコギをレビューしてみました。
サウンドも軽快だし、弾きやすいし、パッと手に取って弾きたくなるギターなんですよね。
一家に１本は欲しいギターかと思います。
ツクヨブはGibson L-00をいつか買おうと思ってます。
その時はまたレビュー致します！
スモールボディよりも大きいサイズ『ドレッドノート』についての記事もありますので他のサイズを知りたいって方は参考にしてみて下さい。
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アコギの定番ボディ。ドレッドノートについて徹底解説
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それでは皆さんenjoy the guitar！！！