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【選び方のコツ】アコギのピックおすすめ8選を紹介!プレイスタイルに合わせて吟味が大事。

2022年11月19日

<本ページはプロモーションが含まれています>

めちゃくちゃあるピックの種類の中でアコギにあうピックってどれなの?

自分にあったピックがわからないよ・・・


みなさんピック沼にハマっていませんか?

今回は「アコギのピックを選ぶポイントとおすすめするピック」について解説していきます。

この記事はこんな方にオススメ

  • ピックの種類がありすぎて何がいいか分からない方
  • 自分のプレイスタイルに合ったピックが欲しい方
  • ピックの選び方が分からない方
ツクヨブ
ツクヨブ
こんにちは、「ギターに特化した情報」を発信してます副業ブロガーのツクヨブです。

 

ピックは大きさや厚さや形がさまざまあるため、アコギのピックは自分のスタイルに合ったモノを選ぶのが大切です。

 

自分のプレイスタイルにピックはどれなんだろう?

こんな悩みも解消していきます。

 

ピックを選ぶ際に今回紹介することを参考にしてみて下さい。

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ピック値段の相場は?

ピックはものすごく多くの種類があります。

中には、本鼈甲製で¥1,000以上などあります。

ですが、ほぼほぼの相場は1枚¥100です。



そして値段が高いから間違いなくいい音がでるや、高いからギターが上手くなると言ったことはありません。


それぞれのピックには特徴があって、「自分の手に馴染むか」「自分の求める音がでるか」で選んだほうがいいでしょう。


相場は1枚¥100ですが、高い安いでピック選びをしないほうがいいでしょう。

ピック選び方:自分のスタイルに合った大きさで選ぶ

ピックの大きさは種類によってさまざまです。自分が今どんなスタイルでプレイしたいかを知った上で選ぶのもポイントです。

ピックの種類は主に4種類があります。

checkポイント

  • ティアドロップ型
  • トライアングル型
  • ジャズ型
  • サムピック型

ティアドロップ型

ティアドロップ型は最もポピュラーでオーソドックな形になります。

単音弾きでもいけるし、コードストロークでもいけます。

無難にオールマイティーないいとこ取りといったところでしょうか。

トライアングル型

名前の通りで正三角ですね。通称おにぎり型なんて言います。

サイズは大きいですので、コードストロークでガジャガジャやるスタイルには適してます。

その反面、単音弾き(ソロ)にはちょっと不利になります。

ジャズ型

ティアドロップ型よりも小さいです。ジャズ型は単音弾きに向いてます。テクニカルな演奏や速弾きにはもってこいです。

コード弾きには小さい分慣れるまでは難しいですが、弾けなくはないです。

サムピック型

親指にはめてプレイするピックです。フィンガーピッキング用のピックとなります。

これでストロークもできます。

ただ超絶難しいのでストローク専用には適しません。

ピック選び方:素材で選ぶ

ピックの素材で選ぶことも重要です。素材によってギターの音色、耐久性はだいぶ変わってきます。

素材の種類は主に4種類です。

checkポイント

  • セルロイド
  • ナイロン
  • デルリン
  • ウルテム

セルロイド

セルロイドは一般的な素材で、質感的には柔らかさがあり扱いやすい素材です。

欠点としては削れやすいってところでしょうか。

 

ナイロン

ナイロンも一般的な素材です。特徴としてはセルロイドよりも音色は優しいマイルドな感じになります。

また、セルロイドに比べて削れにくいです。

 

デルリン

ツルツルとした質感です。慣れてないとピックがずれたり落ちたりしやすいです。

 

またガチャガチャ弾くと削れやすいです。

デメリットしかないと思われたかも知れませんが、音色はレスポンスがよく質感がツルツルしてるので弦との摩擦が生じにくいのか滑らかに弾けます。

 

ウルテム

鼈甲のような爪のような、特殊プラスチックの素材です。

音色は音が抜けるような煌びやかな音が出せます。

質感はこちらもツルツルした感じで弦へのあたりは滑らかです。

 

ピック選び方:厚みで選ぶ

ピックの厚さもかなり重要です。

厚さによって音色は全く別物になってきますし、弾きやすさも変わってきます。

ピックの厚さは大まかに4つに分類されます。

checkポイント

  • Extra Heavy(約1.15ミリ〜)
  • Heavy(約1ミリ)
  • Medium(約0.7ミリ)
  • Thin(約0.5ミリ)

メーカーによって若干単位のずれはありますが、HeavyとかMediumとか記載されてます。

Extra Heavy

名前の通りとっても分厚いです。なのでアタックが強いのでアコギは激鳴りします

 

弦が負けて弦が切れる回数が増えると思いますが、分厚いサウンドが欲しい人にはいいと思います。

 

ただ弦への抵抗が強いので初心者向けではありません。

Heavy

若干硬いかなって感じですが、カッティングするには一番いい厚みじゃないかと思います。

 

もちろん単音弾きにもいいですし、ちょうどいい厚みだと思ってます。

 

こちらも初心者向けではありません。

 

ピッキングの強弱のニュアンスが出せるようになってから使い始めるといいと思います。

 

このニュアンスが出せれば最強です。

 

Medium

コードストロークは疲れなく軽快に弾けるので楽です。

 

こちらもカッティングに適してると思いますが、若干音に厚みがなくなります。

 

初心者でも扱いやすい厚さだと思います。また上級者でも使ってる方は多数います。

 

Thin

もうペラッペラです。ストロークはストレスフリーで弾けると思いますが単音弾きには向いてません。

 

薄い分やはり音に迫力は出ません。繊細な音が出ます。

 

長く弾いてても疲れませんし、初心者がストロークの練習・感覚を掴むのに適してます。

 

アコギのピックおすすめ8選

【Ibanez】 Grip Wizard Series Sand Grip Pick

ピック表面にグリップ・サンド加工を施すことにより、グリップ力を向上させたシリーズです

 

 滑り止めがついてますので、ピックがずれる落ちるを緩和してくれます。

 

手汗が結構でるって人は重宝するアイテムです。

 

激しく弾きたいけどピックがずれるのが怖いって方におすすめします。

 

【Jim Dunlop】Tortex Triangle トーテックス トライアングル ピック

TORTEXシリーズは削れにくく、摩耗が最小限に抑えられるためピッキングノイズが非常に少なくなっています。

 

こちら何がいいって、それぞれ色違いで厚みが違うのが12枚セットで入ってます。

 

初心者の方はトライアングル型で弾きやすさは安心ですし、いろんな厚みを試してみたいって方にはおすすめします!

 

【Jim Dunlop】GATOR GRIP JAZZ III 1.4mm

マットなグリップを併せたピックです。滑り難い操作性、かつ滑らかな弾き心地です。

 

1.4ミリと厚くアタックが強いですが、太いサウンドが出せて且つレスポンスがいいです。

 

中級者から上級者向けにおすすめのピックです。

 

サイレントピック SP-3

通常ピックと同様に使うだけでアコギの音が半分程に小さく鳴る優れものです。

 

サスティーンも殺さないので気持ちよさは残ります。

 

賃貸でお住まいの方や、ご近所トラブル気になる方向けで、思う存分ギターを掻き鳴らせるアイテムとなってます。

 

【Jim Dunlop】ULTEX SHARP 0.73

 素材のウルテムはべっ甲に変わる新世代の素材として注目を集めています。

 

爪に近い感覚で、バランスのいい音色を響かせてくれます。

 

初心者から上級者まで幅広く支持されています。

 

Gibson 73M

 大手Gibsonからチョイスします。

 

安定した持ちやすさと、しなやかにしなる柔らかさで、ジャカジャカとストロークに最適です。

 

初心者でも馴染みやすいピックだと思いますのでおすすめです!

 

Clayton USA Ultem Gold

弦上での滑りが良くストロークには最適です。

 

また何気に掴みやすくてカッティングもキレキレな音を出してくれます。

 

そしてやはりウルテム素材は煌びやかな音色になりますね。

 

そんな音が好みの方にはおすすめします。

 

TAB サムピック TAB Special 2

 自分で親指の締め付け具合を調整できるのがGoodです。

 

なかなかそういうのはないんですよね。

 

若干弦にアタックした際に擦れる音がしますが、気にならない方は大丈夫かと思います。

 

弾きやすさはサムピック型ではダントツいいです。

 

まとめ:アコギのピックはスタイルに合わせて選ぼう

今回はピックの選び方とおすすめするピックを紹介しました。

 

ピックは消耗品ですし値段も高くありませんので、思い切っていろんなピックで試してみて自分に合ったピックを見つけてみて下さい。

 

色々試すことはギターのレベルUPにもつながりますよ!

 

 

その他ギターの必須アイテムについて紹介している記事がありますので合わせて参考にしてみてください。

レザーストラップはこちら

アコギ弦についてはこちら

カポについてはこちら

チューナーについてはこちら

ギタースタンドについてはこちら

それではみなさんenjoy the guitar!!!

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