この記事のおすすめの方
- ピックがずれるのを改善したい方
- ギター初心者の方
こんにちは、ギターに特化した情報を発信する『TukuyobuLOG』を運営しているツクヨブです。
気持ちよくギター弾いてるのにピックがずれる・・・
ライブ中にピックがぶっ飛んで頭が真っ白に・・・
みなさんそんな経験はありませんか？
ツクヨブはもうずっと悩まされておりました。
そんなツクヨブもある事をやったらピックがずれる、落ちるを解決することができました。
それをみなさんにお伝えしたいと思います。
ピックがずれる、落ちるに悩んでる方は必見です。
それではいってみましょう！！！
単音のピッキングが苦手や速弾きピッキングが苦手な方は下記記事を参考にしてみましょう！
参考速弾きが苦手ならピックの角度に注目！爆速ピッキングをマスターしよう！
ピックがずれる理由
まずはピックがずれる理由を理解しておきましょう。
ピックがずれる理由は結構あるんですよね。
自分に当てはまることがあるかもしれません。
確認してみましょう。
ピックを持つ力が弱すぎる
これはよく陥りやすいことかなと思います。
ストロークするのに脱力して弾きなさいって事はよく言われることです。
それは正解なのですが、鵜呑みにしすぎて脱力しすぎてって事もあります。
適度にピックを持つ力は必要です。
ピックが弦に対して深く入りすぎる
弦をエグるように弾いてませんか？
本人が分かってなくてもかなり深く入りすぎてるケースはあります。
ガジャガジャうるさい音を奏でてる場合は、かなり深く入りすぎてる可能性はあります。
ピックの持ち方が間違っている
基本となるピックの持ち方は勉強しましたか？
なんとなく持っていませんか？
ピックを指先でつまんで持ってる人、ピックの位置が浅い人。
結構いると思います。
まずは基本となる形をマスターしてから試行錯誤してみましょう。
ピックがずれる！落ちる！持ち方をマスターしよう！
ピックのずれる理由は自分に当てはまりますでしょうか？
理由がわかってるけど、解決しない！
そうですよね。では、これから解決方法をお伝えします。
基本の持ち方をマスターする
まずは基本となる形をマスターすることが一番の優先順位です。
それでは順を追って説明していきます。
checkポイント
- 軽く手を握って
- 人差し指にピックが落ちない角度でそっと置いて
- 親指を軽く添えて下さい。
基本となるのはこんな感じです。
ついでにピックの裏側から見たらこんな感じになりますよ。
それぞれ指の長さには個人差はありますので、自分に合った位置を見つけてみて下さい。
基本がなってないと何をどうやっても上手くいかないものです。
しっかりまずは基本をマスターする事がとっても重要です！
ピックを支える支点を作る
もっともお伝えしたかった事がこれです。
ピックを支える支点を作るっていう事です。
みなさんが思ってるのは、①人差し指の腹と、②親指の腹で掴むではないでしょうか？
これは２点で支えるイメージかと思います。
実はピックは３つの支点を作って持つのが重要なんです。
その３つの視点というのがこちらです。
3つの支点
- 人差し指の腹
- 親指の腹
- 人差し指の第１関節
③人差し指の第１関節がとっても重要になります。
どういう事かというと
人差し指の第１関節でピックを挟む支点が加われば、かなり安定した状態になります。
この３つの視点をマスターできれば、ピックがずれる！落ちる！事はまずなくなるはずです。
弦をえぐりすぎるを改善
そもそもピックの持ち方がしっかりしてても、弦をえぐりすぎるクセがある方はこれをやってみましょう。
ココがポイント
ピックを捨てて、指でストロークする
ピックは本当に捨てないで下さい。
そっと机に置いて指でストロークする練習をしましょう。
ピックは持ってないけど、持ってるつもりで弾きましょう。
そうする事で弦と指の距離感が掴めてきます。
慣れればちょうどいい距離感で弾けるようになっていきますので是非トライしてみて下さい。
ピックずれが止まらない！滑り止め付きピックにサポートしてもらう
ピックの力加減がイマイチピンとこない方は滑り止めのピックを試してみましょう。
メインで使わなくても練習用として持っておくのは有りです。
と言うのも、滑り止めの補助に頼って練習していけば自然とピックがずれない力加減が身に付くこともできます。
ポチップ
ポチップ
ピックのおすすめについてはこちらの記事でも紹介していますので合わせて参考にしてみてください。
参考【選び方のコツ】アコギのピックおすすめ８選を紹介！プレイスタイルに合わせて吟味が大事。
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【選び方のコツ】アコギのピックおすすめ８選を紹介！プレイスタイルに合わせて吟味が大事。
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まとめ：ピックの待ち方をしっかりすればずれません
いかがでしたでしょうか？
ピックがずれる落ちるで悩んでた方は、今回の内容を網羅できればだいぶ改善されるはずです。
どれか１つでも自分に当てはまる、これやってなかったってことがあれば試してみる価値がありますので速攻トライしてみて下さい。
ギターの練習に関する記事はこちらにもありますので、チェックしてみて下さい。
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それではみなさんenjoy the guitar！！！