CAGED（ケージド）システムってなに？
CAGED（ケージド）システムを理解したい！
CAGED（ケージド）システムって聞いたことあるけど、なんか分からない・・・
そんな方向けにCAGEDシステムの理解を深める為の第２弾となります。
第１弾はCAGEDシステムの最も基本となる考え方をお伝えしました。まだ第１弾をみられていない方はまずはこちらを先に読んでから第２弾に戻ってきましょう。
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【簡単解説】CAGED（ケージド）システムが分からないを一発解消！
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今回はCAGEDシステムをより深掘りした考え方をお伝えします。
これが分かっていればよりアドリブ力も強くなりますし、ギターがより楽しくなること間違いありません。
覚えたらメリットしかありません。
なのでぜひ頭にインプットできるように頑張りましょう。
それではいってみよう！！！
指板上のメジャースケールの位置がすぐ分かる
CAGEDシステムでコードの位置が分かるいうことは、そのコード内のメジャースケールが分かります。
１２F上で５つのコードの形ができたと思います。
その５つのブロックで特定のコードのメジャースケールの位置を瞬時に把握しやすくなるんですね。
指板上のメジャースケール
恐らく大体は、Aの型、Eの型だとメジャースケールの位置は把握できてるかと思いますが
Cの型、Dの型、Gの型のポジションだとむずかしく感じたことはあったかと思います。
ルートより左側の指板ってなんか苦手意識があると思うんですよね・・・ツクヨブだけ？？
ココがポイント
指板上どのコードでもメジャースケールの位置が把握しやすくなる
ツクヨブもとっさには出なかったですが、CAGEDシステムを理解してからは「なるほどね」となり、瞬時に特定のコードのメジャースケールの位置が把握できるようになりました。
メジャースケールについて詳しく解説してる記事もあります。
メジャースケールがわからないって方はこちらも合わせてご確認下さい。
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『ギターの勉強』１日でマスター！メジャースケールを簡単解説！
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メジャーコードは３和音（トライアド）
CAGEDシステムのコードはメジャーコードですよね？
メジャーコードって３和音で構成されてます。
ココがポイント
３つの音の構成でできてるのが３和音！英語ではトライアドって言います。
ではCコードの３和音（トライアド）は？
ド・ミ・ソ となります。
指板上のドミソ
なので、Cコードはド・ミ・ソを鳴らすだけなのです！
さらっとお勉強したところで次は度数についてです。
ギター指板は度数で覚える！
ドレミファソラシドを数字に変換するだけです。
実に簡単。
ポイント
ド ⇨ １度
レ ⇨ ２度
ミ ⇨ ３度
ファ ⇨ ４度
ソ ⇨ ５度
ラ ⇨ ６度
シ ⇨ ７度
ここもポイント
キーが変わっても数字は変わりません。D（レ）がキーであれば、Dは１度となります。
厳密には長３度とかって言いますが、今回は分かりづらいのでやめます！
なので先ほど述べたド・ミ・ソは１度・３度・５度と言えます。
キーCの度数
CAGEDシステム上のコードを度数で覚える事で、よりアドリブ力が強くなります。
と言うのも、メジャーコードの構成トライアドはコードトーンと言って、そのキーにあった１・３・５度であればどこから弾いてもスッと馴染むんです。
あとは適当にメジャースケールを弾けば、あらびっくり、ソロが出来たりアドリブが出来ちゃってます。
なので、度数で覚えておいた方が後々みなさんの力になるでしょう。
度数についてはこちらの記事で解説していますので合わせてご確認下さい。
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ギターの度数が分からない！簡単に覚える方法を徹底解説！
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まとめ
今回はCAGEDシステムを理解すれば指板上のスケールが見えてくるって事と
さらに、度数で覚えればより一層ギターの見え方が変わってくるという事をお伝えしました。
ポイント
・CAGEDシステムが分かれば指板上のスケールが把握できる！
・トライアドで構成されてる事を理解する！
・度数で覚えれば尚よし！
今回の記事内容をマスターすれば間違いなくレベルUPしていきます。
なので、ぜひみなさん頑張ってトライしてみてください！
その他にもギター練習方法を記事にしてみます。参考にしてみてください！
もっと上手くなりたい方はギター教室に通うのもありです。各社のランキングについて紹介しておりますので合わせてご確認ください。
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ギター歴25年の筆者がガチでおすすめのギター教室8選！無料体験付き！
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それでは皆さんenjoy the guitar！！！