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アコギ定番ボディ!ドレッドノートとは?おすすめのギターも紹介!

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ツクヨブ
ツクヨブ

こんにちは、ギターに特化した情報を発信する『GUITAR MAP』を運営しているツクヨブです!

アコギを始めたら必ず聞いたことがあるのがドレッドノートという言葉ではないでしょうか。


そして、聞いた事はあるけど、『ボディの名称』であることは分かるけど、それ以上詳しく知ってるという方は少ないのではないでしょうか?


これからドレッドノートのギターを購入するか迷ってる方、そもそもドレッドノートを知りたい。


そんなあなたの為に!


今回は、アコギの定番の形『ドレッドノート』について詳しく解説したいと思います。

ドレッドノートの始まり

ドレッドノートが世界で発売されたのは遡ること100年以上前の、1916年にアメリカのギターメーカー『MARTIN』により発売されました。

ドレッドノートの名称は第一次世界大戦時代の英国の大型戦艦から取られた名称です。



とにかくすごくでかい戦艦だったので、「この戦艦から名前パックっちゃおう!」って事で、ギターもドレッドノートという名称になったそうです。

つくお
つくお

かなり古い歴史があるんですね!

そうなんです!今でも愛されているドレッドノートさすがです。

ツクヨブ
ツクヨブ

ドレッドノートの特徴

つくお
つくお

ドレッドノートの特徴ってどんなのですか?

それでは説明しよう!

ツクヨブ
ツクヨブ

特徴その1〜ボディの形〜

ドレッドノートと言われる由縁の「大きなボディ」が特徴です。


もっと細かく言うと、くびれがなくて、厚みがあるのがドレッドノートです。


アメリカンな女性のようなボディでそそられるボディです。

つくお
つくお

写真のココがそそられるよね!

因みにドレッドノートという名称はマーチンが商標登録をしてるので、他社はドレッドノートという名称では販売してないんです。

ただし、各社同じような形を採用してるのでこういった形はドレッドノートだ!と認識してOKです!細かいことは気にしない。

特徴その2〜サウンドについて〜

サウンドはボディが大きいので迫力あるサウンドになります。


ストロークすれば「ドーーーン!!」と鳴ってくれます!

音圧がすごいのでガンガン弾きたい人にはもってこいです!


またそもそも音量が大きいのでアルペジオでも、右手のニュアンスによって幅広いプレイができます。


非の打ちどころのないオールマイティーなサウンドです。

ドレッドノートは弾きにくい?

意見が分かれる所かもしれません。人それぞれです。

ツクヨブ
ツクヨブ

ツクヨブ個人の意見としては

ボディが厚く、くびれがあまりないので座って弾くと違和感が強いかなと思います。


なので女性は結構しんどいかなと思います。


ただ、こういうのは慣れれば解決することもあるので一概になんとも言えませんが!

ツクヨブ的には弾きづらいです。。。。

ただし!立って弾く分にはそこまで違和感は感じないかなと思います。

サウンドのいいところを取るか、弾きやすさを取るか結構悩むところではありますね。

ドレッドノートを使用してるミュージシャン

つくお
つくお

ドレッドノートを使ってる有名なミュージシャンは誰ですか!?

う〜んたくさんいるけど、ツクヨブ的にはこちら!

ツクヨブ
ツクヨブ

ドレッドノート使用ミュージシャン

  • ニール・ヤング
  • エリック・クラプトン
  • ジョンメイヤー
  • スピッツ
  • ゆず
  • イルカ

他にもたくさんいますがほんの一例です。。。


クラプトンは置いておいて、やっぱりシンガーソングライターよりのガンガン弾いて歌うミュージシャンが使用してる率は高い気がします。


「シンガーソングライターを目指してる!」「弾き語りが好きだ!」って方はドレッドノートを1本持って置くのもいいと思います!

ドレッドノートおすすめギター

やっぱりドレッドノートと言えば代表格はMARTIN!でしょう。

そしてYAMAHAもいいですね

ただMARTINは高い!

気合いの入る値段です。

でも一度は手にしたいギターでよね!?

一度弾いたら虜になる事は間違い無いでしょう。

という事で、こちら。

Martin D-28

伝説的なミュージシャンたち定番の愛機として使用されているD-28。

D-28は、深い低音からクリアな高音まで、非常にバランスの取れたサウンドです。


特に、力強い低音と煌びやかな高音のコントラストが魅力です。


なので、ストロークにもフィンガーピッキングにも適しています。

Martin D-10E-02

D-10E-02は、マーティンギターの中でも比較的手頃な価格帯のモデルです。

エレアコになっていて、初心者から上級者まで幅広い層に人気があります。


コスパもいいし、ピックアップもついているのでライブをやる方にはうってつけのモデルでしょう。

YAMAHA LL16 ARE

YAMAHA LL16 AREは、ヤマハの「Lシリーズ」に属するハイエンドのアコースティックギターです。

「ARE(Acoustic Resonance Enhancement)」技術が施されています。


この技術により、ギターの音質が熟成されたヴィンテージギターのように豊かで深みのある音色となっています。

サウンドハウス


アコギの選び方に迷ったらこちらの記事を参考にして下さい。

ギターはいくらくらいの値段を買うべき?初心者が絶対失敗しないアコギの選び方。

続きを見る

まとめ

今回はアコギの定番ドレッドノートについて紹介しました。


冒頭で申し上げた通りドレッドノートは歴史の古い形です。


今でもそれが継続されてあると言うことは誰から見てもいいギターの証拠です。



購入を考えてる方の参考になってくれれば嬉しいです。



それでは、皆さんenjoy the guitar!!!

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