憧れのギタリストのようにジャカジャカストロークをかましたい方は必見です。
ギターストロークが何だか上手くいかない。。。
早いテンポの曲にストロークが追いつかない。。。
そんな悩みの方、結構いると思います。
今回紹介するギターストロークのやり方をマスターすれば、そんな悩みは一発で解消されます。
それではいってみましょう!!!
ギターストロークのやり方
ギターストロークって何となく腕を振ってる方多いと思います。
ここではまず、ストロークの基本をマスターして頂きたいです。
そもそもストロークの基本が分かってないと、いつまで経っても初心者感が抜けないです。
上手く見せる為に、ストロークで周りに差を付けましょう。
ストロークNGなやり方
ストロークNGのやり方
手首・肘の関節がガチガチに固定された状態
手首・肘の関節が固定された状態で腕だけを上下させるやり方はNGです。
手首・肘の関節がガチガチに固定された状態でのストロークは早い演奏について行けません。
そしてとても疲れます。
恐らく相当腕っぷしが強くないと継続するのは難しいです。
プロミュージシャンでこのように弾くスタイルの方はいますが、あれは基本が分かってるのでOKです。
初心者は真似しないで下さい。
マジで上手くなりません。
ストロークOKなやり方
ストロークOKのやり方
肘の関節を曲げて上下させる
肘の関節を曲げて上下させるやり方にすればOKです。
腕全体で上下させるよりはスピードを上げてストロークする事が可能になります。
まずはこの基本ストロークを必ずマスターしましょう。
手首を上下させる
基本が理解できたら次は手首の使い方について説明します。
初心者の方は恐らく全員手首がガチガチのままストロークしてると思います。
なぜそうなるかと言うと、簡単に言うと力の入りすぎです。
手首を脱力させてストロークしましょう!
これが中々できないのが難しい所です。
手首の使い方①
それではツクヨブが実践して改善された方法を解説します。
まず1つ目
水を切る動きをするです。
手首の使い方①
水を切るように手首をスナップさせる
手を洗ったら手首をバシャバシャとスナップしますよね?
この動きがストロークをする動きと一緒です。
ギターは持たずにピックだけを握ってひたすら手首をスナップさせて下さい。
振る位置は腕をおろした状態でOKです!
水を切る動きでまずは脱力してる感覚を覚えて下さい。
手首の使い方②
そして2つ目
ドアノブを回す動きをするです。
手首の使い方②
ドアノブを回すように手首を回転させる
ドアノブを回す動きを想像してみて下さい。
親指を上にクイっと手首を回転させると思います。
先ほどの水を切る動きと、ドアノブを回す動きをイメージしながら実践して下さい。
これで手首の動きは大分改善されるはずです。
ストロークのコツ
皆さん今までの解説で大分ストロークの動きが改善されてきたと思います。
ですがまだ重要なコツがあります。
手首を振るコツは掴んだと思いますが、大体の人はダウンだけ(振りかざすだけ)が強く、戻る力(アップの戻り)が弱い傾向にあります。
これを改善させるとよりストローク上級者に近づきます。
この戻る力(アップの戻り)を飛躍的にUPさせる方法も紹介します。
ストロークアップの上達方法
答えは非常に簡単です。
ひたすらアップストロークを強調して弾くです。
ストロークの上達方法
アップを強調してひたすら弾く
スカ(Ska)をイメージするといいと思います。スカは2拍目・4拍目を強調したリズムが特徴の音楽です。
ひたすらアップストロークを強調して戻る力をつけてください。
さらにストロークが安定する練習方法も紹介していますので合わせて確認してみましょう。
カッティング16ビートのコツ!ストローク基礎練習で1日10分トレーニング
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初心者はピック薄めから
初心者の方はペラッペラのピックで練習すると感覚が掴めると思います。
薄いピックは弦への抵抗が弱いのでストロークがしやすいです。
ただし、基本は薄いピックはおすすめしません。
あくまで練習用で感覚を掴むだけの練習がいいと思います。
徐々に硬いピックへ移行していきましょう!!
まとめ
今回はギターのストローク方法について解説しました。
ポイント
・手首・肘の関節がガチガチに固定させない。
・肘の関節を曲げて上下させる。
・水を切るように手首をスナップさせる。
・ドアノブを回すように手首を回転させる。
・アップを強調して弾いて戻る力をつける。
・初心者は薄いピックで感覚を掴む。
以上のことを心がけて練習すれば必ずストローク技術は向上します。
諦めないでぜひチャレンジしてみて下さい。
ギター初心者は必ず下記記事を参照してみましょう。ギターが上手くなる秘策がここにあります。
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『ギター初心者必見』初心者脱出の為の上達10箇条。
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ギターが弾けるようになるには何も一人で頑張る必要はありません。
ギターを教えてくれるところは結構あります。
下記にそれぞれおすすめするギター教室を紹介していますので合わせて参考にしてみてはどうでしょうか。
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それではenjoy the guitar!!!