もはや日本を代表する女性シンガーソングライターの「あいみょん」。
あいみょんが使用しているギターで小ぶりなギターを見たことがある人いると思います。
このギターなんだろう？って思ってた方。
安心してください。「あいみょん」の小ぶりなギターについて解説します。
この記事はこんな方にオススメ
- あいみょんが好きな方
- あいみょんのギターが気になる方
- l-00が気になる方
あいみょんが使用している小ぶりなギターは「Gibson（ギブソン）のL-00」というギターになります。
ギブソンのL-00はJ-45と同じく人気のあるギターです。
あいみょん好きな方のためにL-00についてもっと詳しく解説していきます。
それではいってみましょう！！！
ギブソン l-00を使用しているあいみょん
こちらのPV【愛をするまでは】を見ての通りあいみょんはギブソン l-00を使用していますね。
小ぶりなl-00は女性が弾いてると映えますよね。
主にJ-45を使用しているあいみょんにとってl-00を使用している姿は結構レアなのかもしれません。
どういう使い分けをしているのか気になるところですよね。
誰か教えてください。
Gibson（ギブソン）l-00ってどういうギター？
ブルースの伝説「ロバート・ジョンソン」が使用していたスモールギターは「L-1」と言われていますが、こちらをルーツとして誕生したのが「l-00」なんです。
1932年に登場して現在でもスモールギターの人気機種として高い人気を集めています。
J-45よリは低音域が弱いのですが、レスポンスも良く中域に厚みがあって心地良く響いてくれます。
ストロークした際の音の表現をするとしたら「ジャキジャキ」となります。
弾きごごちは小ぶりで軽量ながら「パッ」と前に突き刺す迫力があるので弾いていて気持ちのいいギターです。
スモールギターの特徴について詳しく解説している記事もありますので合わせてご確認ください。
Gibson（ギブソン）l-00現行モデルは３種類
新品で買えるモデルだと低価格の「Studioモデル」、よく見るクラシカルな「Standardモデル」、昔のモデルを再現してる「Originalモデル」があります。
「Studioモデル」
ウォルナット材を使用しているモデルになります。
ウォルナット材とは？
「クルミの木」です。強度が高く、狂いも少なく加工性や着色性が良い木になります。
ウォルナット材は比較的安いのでエントリーモデルのギターに使用されることがあります。
「Studioモデル」はL-00のエントリーモデルのようなものですが、それでも音は確かです。
人によっては硬い音が好みかと思いますので全然「Studioモデル」がいい！という人はいると思います。
「Standardモデル」
こちらはマホガニー材を使用しているモデルになります。
マホガニー材とは？
広葉樹で世界三大銘木の1つです。ギブソンと言ったらマホガニーと言われるくらい多くのギターに使用されています。
ギブソンのもっともノーマルなモデルとなります。ノーマルと言っても音はこちらも間違いなくいいです。
「Originalモデル」
50年代のL-00を彷彿とさせるのが「Originalモデル」です。
ネックが太めの仕様となっていてヘッドロゴも昔の筆記体になっています。
あいみょんが使用しているL-00のロゴと同じになっています。
あいみょんの使用しているl-00はどのモデル？
あいみょんは「Gibson Keb' Mo' Blues Master」というモデルを使用していると思われます。
なかなか出回っていないモデルなので、あいみょんと同じモデルが欲しいという方は見つけ次第購入したほうがいいです。
中古で３０万位以上と高価ですがJ-45のビンテージに比べたら安いもんです。
興味がある方は探してみましょう！
まとめ：あいみょんに近づきたい方は「l-00」がおすすめ
今回はあいみょんが使用しているギブソンの「l-00」について解説しました。
「l-00」の歴史は古くブルースギタリストに好かれて弾かれていたギターです。
あいみょんの楽曲もどこかブルース要素も入ってて「l-00」がお似合いですよね。
同じモデルをゲットするのはなかなか至難の技なので、今回紹介した現行モデルをゲットしてあいみょんに近づいてみてはいかがでしょうか？
あいみょんを簡単コードで弾き語りましょう！
【マリーゴールド】ギター初心者向けに簡単コードで解説！あいみょんを弾き語ろう！
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その他にもあいみょんが使用しているギブソンJ-45についても詳しく書いてる記事がありますので合わせて参考にしてみてください。
またギターが上手くなりたいとお悩みの方はこちらの記事を参考にしてみてください。
それでは皆さんenjoy the guitar！！！