ギターの「マイナースケール」ってよく聞くけど具体的に理解できてない・・・
参考書見てもわからない、、、もっと簡単に覚える方法ないの?
ギターの「マイナースケール」について迷子になっていませんか?
今回はギターの「マイナースケール」について理解しよう!と言うことで「マイナースケール」についてを簡単解説していきます。
この記事はこんな方にオススメ
- 「マイナースケール」が何なのかわかってないない方
- 「マイナースケール」について詳しく知りたい方
- 音楽理論を頭に詰め込みたい方
こんにちは、「ギターに特化した情報」を発信してるギター歴20数年の副業ブロガーやってます。ツクヨブです。
この記事ではギターの「マイナースケール」についてを解説します。
「マイナースケール」を覚えれば「もっと先にあるコードトーンやダイアトニックコード」もすんなり頭に入ってきます。
またこれから作曲をしてみたい、アドリブをしてみたいって方は必ず覚えておきましょう。
みなさんの悩めを解決するために簡単に解説していきます。
それではいってみましょう!!!
マイナースケールってなに?
マイナースケールの特徴は、寂しげな暗い音の並びになるので哀愁のあるバラードなどに使用されます。
ちょっと暗いイメージを持っていればOKです。
そしてマイナースケールとは
「ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ」などのように規則に沿った7つの音をマイナースケールと言います。
規則とは7つの音「全半全全半全全」になります。
マイナースケールの簡単な覚え方
マイナースケールをピアノ指板を見ながら、まずは「全」と「半」についてを具体的に解説します。
例としてキーがAの場合の7つの音(マイナースケール)は「ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ」です。
図のように「ラとシ」の関係性は?
ポイント
白鍵(ラ) → 黒鍵(ラ♯) → 白鍵(シ)のようになっていて 「黒鍵」が間を挟みます。
この場合「全」と考えます。
「シとド」の関係性は?
ポイント
白鍵(シ) → 白鍵(ド)のようになっていて 「黒鍵」が間を挟みません。
この場合は「半」と考えます。
「ミとファ」「シとド」が「半」となり、それ以外は「全」となります。
これが「全」と「半」の考え方になります。
そして「全」と「半」の考え方をもとにマイナースケールの規則性「全半全全半全全」に当てはめていきます。
これはどのキーでも考え方は一緒になります。
ただややこしいのが、他のキーになると♯のついた音がでてきます。
どういう事かを次に解説します。
「ミとファ」「シとド」の間はない
ピアノ指板を見てもらうと分かるように、「ミとファ」「シとド」の間には黒鍵が存在してません。
と言うことは、「ミ♯とファ♭」「シ♯とド♭」が存在しないんですね。
なので上図のようにCマイナースケールの場合「全半全全半全全」の規則に合わせると
「ド・レ・ミ♭・ファ・ソ・ラ♭・シ♭」になります。
キー別マイナースケール一覧
各キーのマイナースケールを下記に表記しますので参考にしてください。
C | ド・レ・ミ♭・ファ・ソ・ラ♭・シ♭ | C・D・E♭・F・G・A♭・B♭ |
D | レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ♭・ド | D・E・F・G・A・B♭・C |
E | ミ・ソ♭・ソ・ラ・シ・ド・レ | E・G♭・G・A・B・C・D |
F | ファ・ソ・ラ♭・シ♭・ド・レ♭・ミ♭ | F・G・A♭・B♭・C・D♭・E♭ |
G | ソ・ラ・シ♭・ド・レ・ミ♭・ファ | G・A・B♭・C・D・E♭・F |
A | ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ | A・B・C・D・E・F ・G |
B | シ・レ♭・レ・ミ・ソ♭・ソ・ラ | B・D♭・D・E・G♭ ・G・A |
まとめ
今回はマイナースケールについて解説しました。
この記事のまとめ
- マイナースケールは規則に沿った7つの音
- マイナースケールの規則は「全半全全半全全」
- 「ミ♯とファ♭」「シ♯とド♭」が存在しない
- 各キーのマイナースケール一覧
メジャースケールについて解説してる記事もありますので合わせてご確認下さい。
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『ギターの勉強』1日でマスター!メジャースケールを簡単解説!
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マイナースケールが理解できたら次は「度数」で覚えることをおすすめします。
「度数」について解説してる記事がありますので合わせてご確認下さい。
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ギターのテクニックを鍛えるのもいいですが、基本となる音楽理論を理解できればさらにギターレベルがUPしていきますので、是非みなさん頭にインプットしてみてください!
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それではみなさんenjoy the guitar!!!